○ 果たし状 1. 今日も元気な 早駆けの飛脚で 不意にとどいた 一通の手紙 寒い季節の 一人暮らしの部屋 読まぬうちから ぬくもりがおとずれる どんどん たかなる胸の音 どんどんどん (x2) 2. きっといるはず いつもの待ち合わせ なにも持たずに 走り出し舟にのる 白い封書を やぶく手ももどかしく 中をあけてみりゃ そりゃないぜ果たし状 自身たっぷりに 書かれてる果たし状 書かれた文字の すべてに腹が立つ "ふぬけのおまえなど この俺の敵じゃねえ" "逃げずにやってこい あの島へ" だんだん 近づいてく島が だんだんだん (x2) 3. 島についてみりゃ いやがるぜあの野郎 かっこつけやがる めかしこみやがって 人のしあわせな 気分をふいにしやがって 岸につくなり おもいきりぶん殴る がんがん 殴りつける奴を がんがんがん (x2)