【page04 マリから帰って 〜 後書

4カ国リレーのスーツケースは奇跡的にロストせずに関空で受け取ることができました。 今回の旅も無事終わりました。 体調もくずさず、食べ物も美味しく(食べすぎなくらい)頂いて、良い旅でした。

アフリカと一口に言ってもとても広く、地域や国でかなり印象は違うのだと思います。 私は今回来た西アフリカ・マリしか知らないのですが、初めて見て体験したアフリカは 乾季だったということもあり快適で、食事が美味しくて、居心地の良い所でした。

モプティのモスク

帰ってきて皆に、「西アフリカのマリという国に行って来ました」といっても、「どこそれ?」 という反応が多く、アフリカは知られていないのだなあと思いました。エジプトとかは有名ですけどね。 地球の歩き方シリーズからも今はアフリカの本が消えており、アフリカの情報は日本では探さないと 目に飛び込んでこない状況なのですね。

バマコの街中の風景

そうそう、今回残念だったのは肝心のフェスティバルのプログラムが無茶苦茶だったことです。 ただ、私はマリという国の人が悪いのではなく、たまたまこの主催者の性質が悪かったのだと思います。 今回の旅で出会ったマリ人は、ほとんどが明るく親切で善良な人たちでした。

ところで近々もしもマリに行かれる方がおられましたら、 以下のようなポスターをセグーで見つけたのですが、挑戦してみませんか? 2005年の2月の4,5,6の3日間のようですが、本当に Salif Keita はやってくるのでしょうか?

セグーのフェスティバルのポスター

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